処方箋調剤、在宅
一般医薬品等の販売、健康相談応需
有限会社 十字堂調剤薬局
熊本県熊本市中央区新町2-12-33-1F
TEL: 096-359-1460
FAX: 096-359-1646

掲示事項

保険薬局について

当薬局は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて調剤を行う「保険薬局」です。

調剤管理料及び服薬管理指導に関する事項

当薬局では、患者さまごとに作成した薬剤服用歴などをもとに、以下のサービスを提供しています。

  • 重複投薬、相互作用、薬物アレルギーの確認
    処方された薬について、重複投薬や薬の相互作用、薬物アレルギーを確認した上で、薬剤情報提供文書を提供し、基本的な説明を行っています。
  • 服薬状況の確認と説明
    薬剤服用歴を参照しながら、患者さまの服薬状況や体調の変化、残薬の状況などを把握し、処方された薬の適正使用のために必要な説明を行っています。
  • 継続的なフォローアップ
    薬剤交付後も、患者さまの服薬状況や体調の変化を継続的に確認し、必要に応じて指導を行っています。

個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

明細書の発行を希望されない場合は、事前にお申し出ください。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。

この機会に、後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします。

特別の料金とは、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。

ご不明な点等ございましたら、当薬局のスタッフへお尋ねください。

保険外サービス等の費用請求に関する事項

当薬局では、療養の給付と直接関係のない薬剤の容器代について、以下のとおり実費にてご負担いただきます。
なにとぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、使用した容器の再利用については衛生面の観点からお受けできませんので、ご了承ください。

  • 液剤用容器(30mL、60mL、100mL):40円
  • 液剤用容器(200mL、300mL、500mL):70円
  • 軟膏用容器(10g、20g、30g):20円
  • 軟膏用容器(50g):40円
  • 軟膏用容器(100g):70円
  • スポイト:20円
  • 点鼻容器:40円

居宅療養管理指導について

当薬局は介護保険サービス提供事業者であり、居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導を提供しています。

【事業の目的】
要介護状態または要支援状態にあり、主治の医師等が交付した処方せんに基づき、薬剤師の訪問薬剤管理指導を必要と認めた利用者に対し、十字堂調剤薬局の薬剤師が適正な居宅療養管理指導等を提供することを目的とします。

【運営の方針】
①利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。
②上記①の観点から、市町村、居宅介護支援事業者、他の居宅サービス事業者、その他の保健、医療、福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めます。
③利用者の療養に資する等の観点から、当該利用者に直接係る上記関係者に必要な情報を提供する以外、業務上知り得た利用者またはその家族の秘密を他に漏らすことはいたしません。

【提供するサービス】
①各事業所の薬剤師が、医師の発行する処方せんに基づいて薬剤を調整するとともに、利用者の居宅を訪問し、薬剤の保管・管理や使用等に関するご説明を行うことにより、薬剤を有効かつ安全にご使用いただけるよう努めます。
②サービスのご提供にあたっては、懇切丁寧に行い、分かりやすくご説明いたします。もし薬について分からないことや心配なことがあれば、担当の薬剤師にご遠慮なく質問・相談してください。

【担当薬剤師】
①担当薬剤師は、常に身分証を携帯していますので、必要な場合はいつでも、その提示をお求めください。
②利用者は、いつでも担当薬剤師の変更を申し出ることができます。その場合、当事業者は、このサービスの目的に反するなどの変更を拒む正当な理由がない限り、変更の申し出に応じます。
③当事業者は、担当薬剤師の退職、事業所の移転・新設又は利用者の転居などの正当な理由がある場合に限り、基幹薬局及び担当薬剤師を変更することがあります(その場合には、事前に利用者の同意を得ることといたします)。

【緊急時の対応等】
緊急時の体制として、携帯電話等により24時間常時連絡が可能な体制を取っています。
①緊急時連絡先:096-359-1460(夜間は携帯電話へ転送により対応)
②必要に応じ利用者の主治医または医療機関に連絡を行う等、対応を図ります。

【利用料】
①単一建物居住者が1名     518単位/回
②単一建物居住者が2~9名   579単位/回
③単一建物居住者が10名以上  342単位/回
④情報通信機器を用いて行う場合 46単位/回
※1単位10円(1~3割負担)

【苦情申立窓口】
当事業所のサービス提供に当たり、苦情や相談があれば、下記までご連絡ください。
①連絡先 :096-359-1460
②担当者名:佐藤 弘希
 受付時間:平日9:00~18:00(土・日・祝日は除きます)

施設基準に関するお知らせ

当薬局は、以下の施設基準の届出を行っております。

  • 調剤基本料1
  • 後発医薬品調剤体制加算3
    当薬局では医療費を抑え、お薬代の負担が軽くなるジェネリック医薬品の調剤を積極的に行っています。
  • 地域支援体制加算3
    当薬局は、休日、夜間を含む開局時間外であっても調剤及び在宅業務に対応できる体制を整備しています。
    時間外連絡先:096-359-1460
  • 連携強化加算
    当薬局は以下の基準を満たしています。
    ・第二種指定医療機関の指定
    ・感染症や災害発生時の体制整備及び周知
    ・感染症や災害発生時の手順書作成及び職員との共有
    ・被災状況に応じた医薬品、衛生材料、検査キット等の備蓄及び提供体制の整備
    ・自治体からの要請に応じた人員派遣の協力体制の整備
    ・オンライン服薬指導及びセキュリティー対策の整備
    ・要指導医薬品、一般用医薬品及び検査キットの取扱い
  • 在宅薬学総合体制加算1
    当薬局は、状態の急変時等の開局時間外における在宅業務に対応できる体制を整備しています。
    ・医療用麻薬の取扱い
    ・高度管理医療機器の取扱い
    ・小児在宅(医療的ケア児等)の対応
    ・医療材料、衛生材料の取扱い
  • 医療DX推進体制整備加算2及び医療情報取得加算
    ・当薬局では、「オンライン資格確認」・「電子処方箋」の対応ができる体制を整えています。
    ・オンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤・服薬指導等を行う際に同意いただいた情報を閲覧し、活用しています。
    ・マイナンバーカードの健康保険証利用(マイナ保険証利用)を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
    ・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなど、医療DXに係る取組を実施しています。
  • かかりつけ薬剤師指導料
  • 在宅患者訪問薬剤管理指導
    在宅で療養中の患者様のうち通院が困難な場合、調剤後お宅を訪問して薬剤服用の指導及び管理のお手伝いをさせていただくことができます。ご希望される場合はお申し出ください(担当医師の了解と指示等が必要となります)。